2007年6月17日 外傷セミナー
「肩関節・肘関節の整復・固定・治療法」のセミナーとして6月17日開催されました。
2部合わせて 26人の参加となり、篠崎先生の講義に、実技に真剣に取り組んでおられました。
まずは、肩関節の整復・固定などから始まり、一人でもできる・女性でもできる整復法を疲披露しました。
肩関節では基本「ゼロポジション整復法」を用い、なぜコッヘルではいけないのか、ゼロポジションがよいのかという講義から始まり、実技では実際にどの程度の力で行うかを身をもって体験していただきました。
肘関節では、「布かけ法」という方法にての整復、そして治療法など披露していました。
両関節の整復法とも明日から使いたいという感じにさせてくれる方法なので実に有意義にセミナーを受けれたと思います。
そして、ここからが篠崎先生のセミナーの真骨頂! 画像の紹介。
ここからはセミナーの題材とはまた違った症例を紹介したり、MRIの見方、考え方が学べます。
今回はT1画像T2画像の見方、意味などもお話しておりました。
最後にヘルニアと脊柱管狭窄症のお話も受講生の方々は興味深く聞いておられました。
セミナーの題材以外にも皆さんに知ってもらおうと毎回画像や資料を持ってきてくださる篠崎先生の講義は外傷を見なければならない私たちには100日分の研修の意味合いがあるように思われます。
次回は「コーレス骨折の整復法、固定法、治療法」です!ご予約はお早めに。
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2部合わせて 26人の参加となり、篠崎先生の講義に、実技に真剣に取り組んでおられました。
まずは、肩関節の整復・固定などから始まり、一人でもできる・女性でもできる整復法を疲披露しました。
肩関節では基本「ゼロポジション整復法」を用い、なぜコッヘルではいけないのか、ゼロポジションがよいのかという講義から始まり、実技では実際にどの程度の力で行うかを身をもって体験していただきました。
肘関節では、「布かけ法」という方法にての整復、そして治療法など披露していました。
両関節の整復法とも明日から使いたいという感じにさせてくれる方法なので実に有意義にセミナーを受けれたと思います。
そして、ここからが篠崎先生のセミナーの真骨頂! 画像の紹介。
ここからはセミナーの題材とはまた違った症例を紹介したり、MRIの見方、考え方が学べます。
今回はT1画像T2画像の見方、意味などもお話しておりました。
最後にヘルニアと脊柱管狭窄症のお話も受講生の方々は興味深く聞いておられました。
セミナーの題材以外にも皆さんに知ってもらおうと毎回画像や資料を持ってきてくださる篠崎先生の講義は外傷を見なければならない私たちには100日分の研修の意味合いがあるように思われます。
次回は「コーレス骨折の整復法、固定法、治療法」です!ご予約はお早めに。
by gaisyoh | 2007-06-17 21:00 | 外傷セミナーの模様